薬局の今昔 100年
薬局の取扱い商品
■取扱商品は多彩。
硝子をはじめいろんな
物を扱った。
砂糖の取り扱いは、
薬として扱われた
名残であろう。
 
看板に見る取扱商品
和漢洋薬、
医療機器、理化学器械、
西洋酒、
硝子瓶類、
砂糖、
石鹸、
染粉、染草、染料、
書籍文具、
火薬、
絵具、
職工品、
石油、種油、
絵具、
呉服、
金物類、
漆、
金銀箔粉類
酢製造販売
うるし(漆)販売薬局も多かった。ときには金銀箔も販売
文具、絵具を扱った薬局は多かった
左の看板上部
には、
内務省、
免許薬剤師

とある

薬剤師免許制度は
明治22年制度

された。
今は厚生省が免許
葡萄酒などの洋酒、砂糖、染粉を扱う店が多い。
この店では
珈琲も扱った。   参照:薬剤師

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