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News
  医薬ニュースダイジェスト Digest
No.134  2010.2.1発行
 

<1> 若年の異常行動151件:
飛び降りなどインフルエンザ患者による異常行動が、9月下旬か
ら11月中旬までに全国から151件報告されたことが、厚労省研究班のまとめで30日分かっ
た。患者は1〜17歳で、ほとんどが新型インフルエンザとみられる。 (12.01 佐賀)



<2> 65歳以上入院患者減少:
65歳以上の1日当たりの推計入院患者数が2008年は、93万1400
人(05年調査費0.6%減)となり、15年ぶりに減少したことが3日、厚労省の患者調査で分
った。在宅医療や外来への振り替えが進んでいるのも一因か?    (12.04 佐賀)



<3> 新県立病院造成工事始まる:
佐賀市嘉瀬地区に移転新築される新県立病院好生館の本格
的な造成工事が始まった。約6.2fを造成、来年夏までに建物建設に入り、20013年早々
の移転、開院を目指す。総事業費は275億を見込む。病床数は440床。 (12.05 佐賀)



<4> 会員紹介パンフ作成:
藤津郡太良町の同町家族経営協定協議会は、会員を紹介するパン
フレット「ゆたたり」を作成。農家を取り巻く環境が厳しい中、「まずは食べてもらう機会
を」と販売促進用に作った。町内の道の駅太良やホテル・旅館におく。 (12.10 佐賀)



<5> 「たべんばくん」デビュー:
22年6月に佐賀市で開く第5回食育推進全国大会をPRする
ため、県は食育マスコットキャラクター「たべんばくん」を制作。街頭キャンペーンなど
を展開する「広報宣伝隊」も結成、大会成功に向け、機運を高めていく。(12.11 佐賀)



<6> 登下校時刻メール配信:
子どもたちの登下校時刻をメールで配信するシステムが唐津市
の鬼塚小に導入された。学校にある読み取り機にカードをかざせば、携帯電話やパソコ
ンにメールが届く。登校確認や帰宅時間もわかると好評。県内初。  (12.19 佐賀)



<7> 教員「心の病」過去最多:
2008年度にうつ病などの精神性疾患で休職した公立小中高校な
どの教職員は前年度から405人増の5400人で、過去最多を更新したことが25日、文科省
の調査で分かった。16年連続の増加で、調査を始めた1979年度の約8倍。(12.26 佐賀)



<8> 最先端技術で災害情報収集:
武雄市は、災害発生時の情報収集システムを構築する。G
PS機能が付いたデジタルカメラや携帯電話、河川監視のウェブカメラなどを使い、現
地の状況などを地図上に表示、避難勧告などの対応に役立てる。   (12.27 佐賀)



<9> 可燃ごみ10%削減 24万本の植樹活動:
行政と市民・団体などが連携して地球温暖化防
止やリサイクルを実践する「環境都市」を佐賀市が2月に宣言する。佐賀県内の自治体で
は初で、「燃えるごみ」10%削減や市の人口と同じ24万本の植樹など実施 (01.05 佐賀)



<10> 食育全国大会に「夜の部」:
佐賀県で6月に開催される第5回食育推進全国大会の際、昼
夜を通じて参加者をもてなそうと、佐賀市の中心商店街で夜の部を開く。地酒や佐賀
牛、ノリなど特産品を取りそろえた"酒宴"で、佐賀の食をアピールする。(01.09 佐賀)