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News
  医薬ニュースダイジェスト Digest
No.130  2009.10.1発行
 

<1> 自生キノコ知識深めた!:
県内に自生するキノコについて知識を深める「佐賀きのこ会」
が2日発足、第1回観察会を佐賀市21世紀県民の森で実施。メンバーら約20人が森に分
け入り、珍しいキノコを次々と発見。正確な名前や毒の有無を確認した (8.03 佐賀)



<2> 「献立は塩分控えめに」:
神埼市の西九州大学栄養福祉学科4年生4人が、お年寄りを大
学に招待、昼食を振る舞っている。塩分控えめで、栄養バランスの大切さを説明しなが
ら、一緒に食卓を囲む。高齢者の栄養などに関するデータをまとめる。 (8.05 佐賀)



<3> 足の裏鍛え健康に!:
布ぞうりを履いて足の裏を鍛え、健康づくりと外反母趾などを防
ごうと、布ぞうりを作る講座が、佐賀市であった。足の裏は「第二の心臓」とも呼ばれ、
体調管理に欠かせないポイント。親子連れなど20人がチャレンジした。 (8.07 佐賀)



<4> 北山湖スタンプラリー:
佐賀市富士町の「21世紀県民の森」で9日、「北山湖エコチュー
スタンプラリー」があった。親子連れなど約500人がレンタル自転車で北山湖の周囲を回
りながらクイズ挑戦し、自然や環境保護について学んだ。       (8.10 佐賀)



<5> 高齢者宅の大掃除を支援:
大分県別府市は、自力では家を掃除することが困難になった
65歳以上の高齢者世帯を対象に、専門業者に依頼して家を大掃除する生活支援事業を始
めた。自治体が料金負担して個人宅を大掃除するのは全国でも珍しい。 (8.11 佐賀)



<6> 2回接種率90%超す:
はしかを確実に予防するため、6歳児を中心に行われている2回
目のワクチン接種率が2008年度は91.8%となり、2回接種が始まった06年度(79,9%)以
降、初めて90%を超えたことが14日、厚生労働省の調査で分かった。  (8.15 佐賀)



<7> 温暖化国境超え討論:
スリランカ、タイ、韓国、日本の高校生20人が地球温暖化をテー
マに話し合う「次世代リーダー地球会議」が15日、佐賀市であった。高校生らは互いの国
の価値観の違いを確認しながら、暮らしの中で取り組める対策を探った。(8.16 佐賀)



<8> 後期高齢者医療保険料:
厚労省は18日、75歳以上が加入する後期高齢者医療制度の2009
年度の年間保険料は、全国平均で08年度より約3千円安い6万1924円になったと発表し
た。制度への批判を受け09年度から負担軽減策が拡充されたことが反映。(8.19 佐賀)



<9> 太陽の光はすごい!:
実験などを通じて環境問題を考える「えこ・エコ夏祭り」(県地域
温暖化防止活動推進センターなど主催)が22日、佐賀市であった。子どもたちは太陽光
を利用してホップポーンを作るなど自然エネルギーについて学んだ。  (8.23 佐賀)



<10> 卓囲み小さな"社交場"に:
吉野ヶ里町の三田川健康福祉センターで開かれている認知症
予防のマージャン教室が人気だ。当初の定員を超える20人が参加。町内の経験者が、ボ
ランティア講師として各卓について教えており、マージャン卓に笑い声。(8.25 佐賀)