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News
  医薬ニュースダイジェスト Digest
No.128  2009.8.1発行
 

<1> 生ごみ堆肥で野菜作り:
佐賀市久保田町の久保田放課後児童クラブの子どもたちが、学校
から出る生ごみを堆肥化し、それを使った野菜作りに取り組む「おいしいお野菜育て隊」を
結成。キュウリやナス、大根など年間を通してやさい作りの楽しさを学ぶ。(5.23 佐賀)



<2> 環境意識を高めよう:
時代を担う子どもたちに環境意識を高めてもらおうと、唐津市は本
年度から「こどもエコ検定」を行う。小学5年生と中学1年生全員が対象で、唐津の事案も
盛り込んだ独自のテキストを作成する。合格者には「認定証」を交付する。 (5.27 佐賀)



<3> "緑のカーテン"効果学ぶ:
佐賀市の鍋島小の児童が、学校近くの県工業技術センターで、
植物で日光を遮る「緑のカーテン」の効果や地球温暖化の仕組みなどを学んだ。6月の環境
月間に合わせたイベントで、4年生約70人がCO2測定などの体験学習を実施 (6.03 佐賀)



<4> 新型インフル対応迅速化:
佐賀県は、新型インフルエンザに関するさまざまな情報を携帯
やパソコンで提供、収集できるシステムを、民間企業と共同研究する。各地の感染者数、
医療対応情報を素早く提供、迅速な行動につなぐ。9月をめどに試行開始。 (6.05 佐賀)



<5> 飲み物購入マイボトルで:
京都市は8日、特定非営利活動法人(NPO法人)などと連携し、
客が持参する「マイボトル」や「マイバック」を活用した環境重視のコンビニを市役所内に設
置すると発表。市によると、コンビニがマイボトルで飲み物提供は全国初 (6.09 佐賀)



<6> 麻雀で認知症予防を:
お年寄りを対象にした「脳トレ・健康麻雀教室」が11日、佐賀市神野
児童クラブで始まった。麻雀は「見・聞・触」で指先とともに脳全体を使うため、脳の活性
化や認知症予防に効果があるという。佐大医学部の協力を得て、検証する。(6.12 佐賀)



<7> 中高年のうつ 男性ホルモン関係か:
やる気が出ない。眠れない。精神科を受診しても改
善しない。40〜50代男性なら、男性ホルモンの分泌の低下が原因かもしれない。加齢男性
性腺機能低下症候群と呼ばれる病気だ。補充療法の臨床試験も国内で開始。(6.12 朝日)



<8> 新病院 国道34号沿いに:

武雄市民病院(135床)を移譲される医療法人財団「池友会」グルー
プの社団法人「巨樹の会」は12日、同市武雄町富岡の国道34号線沿いに新病院を建設する意
向を示した。順調に進めば来年2月にも着工、2011年4月開院を目指す。 (6.13 佐賀)



<9> ミツバチ 元気復活:
ミツバチの伝染病を防ぎ、群れの増大に効果がある善玉菌を宮崎大学
農学部が発見した。園芸農家で授粉に使うミツバチは、輸入が止まったことなどから全国
的に不足している。薬剤を使わずハチを元気にする。ハチ不足の解消に期待(6.18 朝日)



<10> 足の病気と治療法学ぶ:
糖尿病透析患者らの足の病気と治療法を紹介する「足湯フォーラ
ム市民公開講座」が21日、嬉野市公会堂であった。患者や市民ら約140人が参加。病気の原
因や症例を学びながら、予防と早期発見の大切さ再認識した。      (6.22 佐賀)


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