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News
  医薬ニュースダイジェスト Digest
No.124  2009.4.1発行
 

<1> 米の八つ子の母、すでに6人の子:
米ロサンゼルス郊外で1月26日に八つ子を産んだ女
性が、すでに6人の子を持つ母親で、14人全員が体外受精による出産だったことが米メ
ディアの報道で明るみに出た。この女性に不妊治療が論理的に許される?(01.22 朝日)



<2> 新型インフルエンザ対策:
佐賀、小城、多久の三市を管轄する佐賀広域消防局は、新型
インフルエンザの発生や感染拡大に備え、隊員が着用する使い切りタイプの感染防護服
9700組を購入。必要な組数を整備することで、隊員への二次感染も考慮 (01.30 佐賀)



<3> 覚せい剤摘発 最多110件:
財務省は4日、2008年に全国の税関が摘発した密輸入事件の
うち、覚せい剤の摘発件数が、比較可能な1966年以降で最多の110件に上がったと発表。
同省は「密輸が小口化、分散化している」と巧妙な事犯に警戒を強めている(02.05 佐賀)



<4> 形そのまま食べやすく:
白石町商工会は、レンコンなど町特産の野菜を使った介護用食
品を開発している。食材の形や栄養を保ちつつ柔らかくできる製造方法を導入し、介護
施設の栄養士らを招いた試食会で好評を得た。4月からの商品化を目指す(02.03 佐賀)



<5>70歳 印女性が出産
8日付けのインド紙タイムズ・オブ・インディアなどによると、イン
ド北部ハリヤナ州に住む70歳の女性が体外受精で11月末に女児を出産した。母子とも健
康、同紙などは世界最高齢出産と報じている。女性は初めての子ども。(12.09佐賀)



<6> 救急出動2年ぶり減:
2008年に県内で救急車が出動した件数は前年比0.1%減の3万5百23
件で、2年ぶりに減少した。全国の出動件数も3.6%減の510万31件となっている。搬送
人数は県内が2万8千8百62人で0.9%減、全国が4.5%減だった。     (2.13 佐賀)



<7> アルコール外来、一般病院に開設:
国立病院機構肥前精神医療センターは27日、同機構
の福岡病院にアルコール依存症治療の専門外来を開設。通常、精神科で行う依存症治療
を一般病院でも受診でき治療への抵抗感をなくそうとする全国初の試み (2.13 佐賀)


<8> NICU3床を新設:
2012年度に佐賀市嘉瀬地区に移転を計画している新県立病院の基
本設計概要がまとまった。病院本館はベット数を440床とし、5階建てから8階建てに変
更。新生児集中治療室(3床)の新設も盛り込み、機能強化を図る。   (2.13 佐賀)



<9> 武雄のレモングラス工夫:
佐賀市諸富町の紅茶専門店が、武雄市が特産品化を目指すハ
ーブ・「レモングラス」を焙煎した”ほうじ茶”を作った。柔らかな香りに香ばしさも加
わり、熱湯を注ぐレモングラスティーとは違った味わいを生み出した。 (2.14 佐賀)



<10> 韓国福祉関係者介護のノウハウ学ぶ:
高齢化社会が進む韓国は、同制度で先行する日本
のノウハウを学ぼうと、関係者が全国各地の介護現場を視察。県内も2005年から受け入
れている。伊万里市内3ヵ所の老人福祉施設などを視察した。     (2.21 佐賀)

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